ノーマン家とライシャワー家 日本と北米の関係構築にはたした役割

宣教師の子どもとして日本で生まれたハーバート・ノーマンとエドウィン・ライシャワー。二人はともに親が宣教師であり、本人たちは学者や外交官として活躍し、日加・日米関係を1世紀にわたり形成した。私たちはしばしば、この二人の対比に関心を寄せることが多い。だが、二人には共通点も多く、それぞれの親・兄・配偶者らもまた活躍した人々だった。本書では国・大学・教会などで公開された史料をできるかぎり利用して、ノーマン家、ライシャワー家二組の一族全体をとりあげ、ノーマン家・ライシャワー家の特質と相互関係について論じる。



ノーマン家とライシャワー家 日本と北米の関係構築にはたした役割
著者 高嶋 幸世
2016年
A5版 260頁
ISBN 978-4-434-22906-0
販売価格 3,080円(税込)


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