神戸に馴染み深い野坂昭如さん追悼の意もこめて今回の特集を
「神戸の空襲と作家たち」にしました。昭和二十年の三度にわたる
神戸への空襲で野坂さんを筆頭に多くの作家が場所、世代、性別を
越えて、恐怖と冷静が共存した異様な体験を綴っています。
【特集】神戸の空襲と作家たち
・[神戸市戦災焼失区域図をもとに]
?その時?を描いた作家たち
・空襲下の詩人と少年工
・空襲体験を描いた豊田和子さんに聞く
・続映画屋日乗 『火垂るの墓』
・戦争と一粒のアメ
・「神戸学校」で野坂昭如が語った神戸
・『火垂るの墓』ゆかりの地 御影公会堂
【連載】
_田 郁 [本屋さんで逢いましょう]
林 哲夫 [パリ古本紀行 ]
石橋毅史 [馴染みかけの町へ ]
空犬太郎 [熊本地震と書店 ]
高橋輝次 [兵庫文芸史探検抄 ]
佐藤ジュンコ [月刊佐藤純子]
永田收 [まちと古本屋と] ほか
編集後記
表紙:イシサカゴロウ